NEXOは、2025年4月13日~10月13日の期間開催される2025年大阪万博のフランス館のパートナーになりました。 パビリオンのスペース全体に音響効果を配することで、NEXOは着想とオーディオのパフォーマンスに関するフランスの匠の技(サヴォワフェール)を具現化し、フランス製ならではのクリアで明瞭な特色を楽しむことを待ちわびる何百万人もの来場者の期待に応えるでしょう。

« 「プロジェクトの立ち上げから、私たちはフランス館が高品質で記憶に残るような音楽体験を来場者に提供できることを強く望んでいました。本日、NEXOにおいては、この野心の実現をもたらす専門技術のかいあって、決定的に新しい局面が開かれます。」 »

1979年に設立され、NEXOはハイパフォーマンス音響システムのイノベーションと製造の世界的なリーダーとして広く認知されており、世界有数の多くのコンサートステージやフェステバルで見られるほか、世界中の権威ある劇場、スポーツアリーナ、イベント会場などでも使用されています。

2008年から日本のヤマハグループの系列会社であったNEXOにとって、大阪万博に参加できることは非常に光栄であり、また同社が参加することで、業務用音響の専門家である来場者に、グループの技術的な匠の技(サヴォワフェール)の収束と関連性を伝えることができることでしょう。

« 「情熱と卓越という価値基準が、NEXOの従業員を日常において活気づける価値観になっています。当社はフランス館のパートナーであることを光栄に思い、誇りに思います。この機会が、当社の匠の技(サヴォワフェール)をわかりやすくご覧に入れる、卓越した名誉あるご紹介の場となるでしょう。」 »

NEXO社について:

NEXOは、1979年以来、パリ近郊の自社工場において、画期的なサウンド・ソリューションの設計と製造をおこなっています。同社の先駆的な技術、オーディオ分野におけるイノベーションと卓越性は、数十年にわたって、ライブ・エンターテインメントに貢献し、世界中の音のプロフェッショナルの方々から尊敬と信頼を獲得することができました。現在、ヤマハ株式会社のビジネスユニットとして、NEXOは、最新かつ最も普及しているデジタル・オーディオ・ネットワーク・プロトコルを使用して、音響システムのデジタル・ミキシング・コンソールから、ラウドスピーカーとアンプの制御と管理の完全な統合を支援する技術的ノウハウの収束の一翼を担っています。