フランス館のプログラム構成の一環として、ヴィタゴラは、約2週間のテーマ体系「国土と食料:より持続可能な生産と消費を目指す」に、2025年4月13日から30日までパートナーとして参加します。ヴィタゴラは日本に企業の代表団を派遣しますが、これはディジョン・メトロポールとブルゴーニュ・フランシュコンテの地方圏議会の後援を受けたもので、またブルゴーニュ・フランシュコンテ商工会議所(la CCI Bourgogne-Franche-Comté)、ブルゴーニュ・フランシュコンテのグルメ製品(les Produits Gourmands de Bourgogne-Franche-Comté)、ブルゴーニュ・フランシュコンテ地方経済局(l'AER Bourgogne-Franche-Comté)、ブルゴーニュ・ヴィーニュ・エ・ヴァン公共インターネットコンソーシアム(le GIP Bourgogne Vigne et Vin)といったパートナーの協賛を受けたものです。ヴィタゴラはまた、農業と農産物加工のイノベーションに注力する一日を企画する予定で、そこでのプログラムは、持続可能な食料品の課題についての講演や講習会、またブルゴーニュ・フランシュコンテ地方の美味しい食料製品の試食会で構成されます。
約2週間にわたり連続して、ヴィタゴラが繰り広げるこの主力活動は、ブルゴーニュ・フランシュコンテ地方の農産物加工産業がもたらす環境とエネルギーの転換に関して、ここにしかない食料品、最先端の科学的知識、代表的なプロジェクトを通じて、メンバーの素晴らしさの価値づけをするものになります。B2Bミーティングの同時進行プログラムは、参加企業にとっては、研究開発、共同製造、輸出の分野で国際間パートナーシップを展開することに貢献するでしょう。
ヴィタゴラ(VITAGORA)について
ブルゴーニュ・フランシュコンテとイルドフランス両地方から、フランスの競争力の極(Pôle de compétitivité)の認定を受けている農産物加工業の職業団体として、ヴィタゴラ社は、フランス国内および全世界の農産物加工業界の670以上のステイクホルダー、つまり、企業(大企業・グループ、中小企業、スタートアップ)、研究機関、高等教育機関、農業生産当事者、消費者を統合しています。20年前から、ヴィタゴラ社は、健康的で持続可能な、味の良い食料品の提供に向けての、野心的な開発とイノベーションのプロジェクトを実現させるために、エコシステムにおける触媒としての役割を効果的に担っています。こうした食料品は、産業と地域のための価値の源泉であり、消費者にとって幸福の源泉です。